リハビリサポート琵琶だより1月号 NO110

リハビリサポート琵琶だより1月号

                                                 令和8年1月1日

                                                 

(新年のご挨拶)

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、リハビリサポート琵琶の運営にご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございました。

本年も、ご利用者様お一人おひとりが安心して通っていただけるよう、心身の状態に寄り添いながら、より良いリハビリテーションとサービスの提供に職員一同努めてまいります。

 

ご家族の皆さまにおかれましても、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

本年が皆様にとって、健康で穏やかな一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

 

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

リハビリサポート琵琶

主任 富岡渉

 

 

 

 

毎日の生活を送る中で、睡眠とはとても大切な時間です。皆さんは毎日どのくらいの睡眠時間が取れていますか?

今回はリハビリの効果を高める睡眠についてお話します。

~1、リハビリと睡眠の関係~

リハビリに取り組む方にとって、「運動」や「治療の継続」だけでなく、睡眠の質は回復スピードを大きく左右する大切な要素です。筋肉や関節に負担をかけた後、体は夜の睡眠中に修復と調整を行います。逆に、睡眠不足や質の低い眠りが続くと、疲労が抜けずにリハビリ効果が半減してしまいます。

 

~2、睡眠中に起こる体の変化~

睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があり、90分ごとに交互に繰り返されます。

*ノンレム睡眠(深い眠り)…筋肉や骨の修復が進み、成長ホルモンが分泌される時間帯

*レム睡眠(浅い眠り)  …脳が活発に働き、記憶の整理や自律神経の調整が行われる

このバランスが保たれる事で、体だけではなく心の回復もスムーズになり、リハビリへの集中も高まります。

 

~3、筋肉の修復と成長ホルモンの働き~

リハビリでは筋肉や関節に微細なダメージを与えながら強化していきます。その修復を担うのが成長ホルモンです。成長ホルモンは入眠3時間以内のノンレム睡眠(深い眠り)で最も多く分泌され、筋肉や靱帯の修復、骨代謝の促進に役立ちます。つまり、寝入りばなの深い眠りを確保する事がリハビリ効果を引き上げる“カギ”となります。

 

~4、疲労回復に必要な睡眠時間の目安~

一般的な成人の理想睡眠時間は7~8時間とされています。ただし、リハビリ中は体に通常以上の

ストレスがかかっているため、7時間以上をおすすめします。

 

~5、質の高い睡眠をとるための工夫~

リハビリの効果を高めるためには「長さ」だけではなく「質」にもこだわりましょう

☆就寝前のルーティンを整える

・寝る前はスマホやテレビを避け、読書やストレッチなどでリラックスする

・就寝時間を毎日ほぼ同じにする事で、体内時計が整う

☆室内環境を整える

・室温は20~22℃、湿度は50~60%が理想

・遮光カーテンやアイマスクで暗さを保ち、眠りやすい環境を整える

☆食事と飲み物に注意

・寝る直前のカフェイン・アルコールは睡眠の質を低下させる

・就寝2時間前までに消化の良い食事を済ませる

☆軽いストレッチを取り入れる

・リハビリで使った筋肉を軽く伸ばすことで血流が促進され、翌日の疲労回復がスムーズになる

 

~6、リハビリ中に避けたい睡眠の落とし穴~

☆不規則な睡眠リズム

夜更かしなどにより体内時計が乱れ、成長ホルモンの分泌が減少してしまいます。

☆昼寝のし過ぎ

20分~30分の昼寝は効果的ですが、1時間以上の昼寝は夜の睡眠を妨げ、リハビリの疲労回復を遅らせる原因となります。

☆睡眠薬の乱用

睡眠薬に頼りすぎると自然なサイクルが崩れる事があるため、服薬は医師の指導を受ける事が大切。

 

~7、最後に

睡眠を味方にしてリハビリの効果を最大化しよう

リハビリは「運動」「栄養」「休養」の3つの柱で成り立っています。その中でも睡眠は、体の修復と脳のリセットを同時に担う唯一の時間です。

【ポイント】

・入眠後3時間の深い眠りが最も重要

・睡眠時間は7時間以上を目安に

・環境・習慣・食事を整えて睡眠の質を高める

これらを意識する事で、筋肉の修復が促進され、疲労も効率的に回復します。リハビリの効果をさらに引き出す為に、ぜひ日々の睡眠習慣を見直してみて下さい。

 

活動紹介

~クリスマス会~

12月17日、18日、19日と少し早いですがクリスマス会を行いました。管理栄養士による手作りケーキが振舞われました。ケーキにロウソクをつけ利用者さんが思い思いに吹き消されていました。また、サンタのコスチュームやトナカイのカチューシャ等を被って頂き写真撮影をしました。利用者さんの素敵な笑顔が沢山見られました。

 

~もちつき~

杵と臼を使い、もちつきをしました。粗つぶしを職員が行い、利用者さんにもお餅をついてもらいました。真剣な表情で餅をつく利用者さん。素敵な表情が見られました。つきたてのお餅をぜんざいとおろし餅にして振舞われました。

~忘年会~

この時期ならではの忘年会。楽しみにされている利用者さんも多く、細やかですがお世話になっている利用者さんに向け忘年会をさせて頂きました。琵琶でつけた梅酒のアルコールを飛ばし、食前酒として提供し、ノンアルコールビールや飲み物を提供しました。メインは一人鍋。お鍋で体もホカホカになられていました。

 

予定

2/2~2/6          カレンダー作成

2/9~2/13          レクリエーション

2/16~2/20        季節のおやつ

2/23~2/27         音楽レクリエーション

【お願い】

インフルエンザの流行期に伴い、ご自宅での検温にご協力ください。また、風邪症状がある場合は、ご利用をお控え頂き、事業所までご連絡ください。

 

 

あとがき(令和8年1月)

新しい年を迎え、皆さまいかがお過ごしでしょうか。令和八年は馬年です。馬は古くから人とともに歩み、前向きに進む力や活力の象徴とされてきました。この一年が、皆さまにとって健やかで実り多い年となることを願っております。

 

年末を振り返ると、M-1グランプリでは「たくろう」が見事優勝し、会場とお茶の間に大きな笑いを届けてくれました。中でも滋賀県出身の赤木くんの人柄あふれる笑いは、見ている私たちの緊張をほどき、自然と笑顔を生み出してくれたように感じます。笑うことは気持ちを明るくするだけでなく、免疫力を高め、心身の健康に良い影響を与えると言われています。

また、大晦日の紅白歌合戦では、懐かしい名曲から新しい歌までが披露され、歌の持つ力や素晴らしさを改めて実感しました。歌声に耳を傾けたり、一緒に口ずさんだりすることも、心を前向きにしてくれます。

 

当施設でも、馬年のように元気よく笑いと音楽を日々の生活に取り入れ、皆さまが健やかに、穏やかに過ごしていただける一年となるよう引き続き努めてまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。